円安。円安。日本は資源をほとんど持たない国です。円安でメリットがあるのは輸出企業。円安でデメリットがあるのは全員です。
最近は資本金が無くても、こうやって稼ぐことができます。もちろんみんなが稼げるわけでは無いですが、機会は増えています。問題は目的ですね。おカネを稼ぐことが目的になってしまえば、社会は衰退します。少なくとも精神的には。稼いだおカネをどう使うか、どう世の中の役に立てるか、それを考えられる人が、この中にどれくらいいるか。それを考えられる人が増えてくれれば嬉しいです。
辞めるのは個人の自由ですが、動機がもったいないような。自分の明確な意思ではなく、環境によるもの。つまり、周りの人達の状態によって自分の人生を決めてしまう。自分の人生なのに。そこがもったいない。世の中には無数の人がいるので、どこへ行っても自分が満足する環境にはならないんですよね。むしろ、どうせどこへ行っても満足できないなら、そういう環境でやり抜くコミュニケーション能力を鍛えるほうが良いような。人を動かすことが世の中を変える第一歩ですよ。まあ、もちろんそれをするのもしないのも個人の自由ですが。その結果の責任を負うのも自分です。
何を信じるかは個人の自由ですが、その結果責任も個人の範囲で負う必要がありますね。例えば、飛行機は魔法で飛んでいる説を信じる人は、空中で自分の乗る飛行機がエンジントラブルを起こしてもエンジンを修理せず魔法を信じればいいんですが、その結果も自分の身に降りかかります。
この議論をするには2つの点に気を付ける必要があります。まず、22万人というのは絶対値です。重要なのは、絶対値よりもパーセンテージです。仕事をしたい人の内、正社員になった人の比率が上昇したのか下降したのかというデータです。もうひとつは政権との関連性です。●●政権のおかげで失業率が改善したのか、それとも、たまたま失業率が改善する時期に●●が政権の座に就いていたのか。
物価はマーケットが決めます。需要が供給を上回れば価格は上昇し、下回れば低下します。給料は人間のスキルに関する物価です。そのスキルを持つ人が少なく、そのスキルが必要とされている場面が多ければ、給料は高くなります。資格を取れば高給なんて発想に無理がありますね。
それにしても、オリンピック誘致も関連事業も、なぜ利権まみれになってしまったんでしょうねえ。世界のどんな貧しい国でも開催できる、つまりスポーツ振興を目的としたオリンピックにはできないんでしょうか。現状だと、莫大な負担は開催国が抱え、主催者は儲かるだけのシステム。
うーん。正義気取り？不祥事を起こした人だから立候補するなってこと？まず、現段階で不祥事の詳細が解明されていません。法的な問題も明らかになっていません。その段階で断罪ですか？小渕氏が政治家として不適任なら、選挙で民衆が落選させるべきでしょう。脅迫で自分の意志を通すほうがよほど不正義じゃ無いですか。
インターネット選挙運動で、若者の投票率は上がるのか？(id:pokonan)
個別論は別にして社会全体で言えば、若者の精神構造の劣化。そしてそれは環境によるものが大きい。つまり、そういうふうに教育され、そういうふうに育てられてしまったんですよね。与えられた環境で、与えられたモノを選んで生きていく。まず世の中ありきで、それに自分が従うのです。世の中がおかしくて、それを自分が変えるという発想が無い。なぜなら、世の中が豊かになりすぎて、何も足りないモノが無いからです。
世襲かどうかは問題じゃないんですよ。たまたま親が政治家であっても、優秀であれば政治家になるのは自由。問題なのは、中身で選ばずに、有名な政治家の二世であるという理由で投票してしまう有権者ですよ。二世だから良いとか悪いという議論に意味は無いです。
